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こどもたちはまっている (Kodomo-tachi hamatte iru)

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今日も水平線から日が昇る。いつもの風景、季節の移ろい、突然の雨、特別な夜。 繰り返す日々のなかで、みんな、いつもなにかを待っている。 船が通るのを、貨物列車を、雨上がりを、夜明けを......。 国内外で活躍する荒井良二の新しい代表作が誕生! ぼくが大学生の時に、長新太「ちへいせんのみえるところ」を 手に取ることがなかったら、絵本を作っていなかったと思う。 いまだにぼくは、この地平線の見える風景の中にいて、 優しさや不安や笑いや寂しさや怖さや希望の風に吹かれている。 そう、まるでこどもの時のぼくがそうして立っているように。 ぼくが絵本を作る時は、必ず頭の中で一本の線を引き、 そこからぼくの絵本の旅を始める。 やがて、その線は見えなくなってしまうが、 時おり顔を出してはこどもの時のぼくが「ちへいせん」を眺めて立っている。 いつか、ぼくの「ちへいせんのみえるところ」を描いてみたいと思っていたが、 もしかしたら、この「こどもたちはまっている」が、そうなのかもしれない。 そして、この本を長さんに捧げたいと思う。 荒井良二

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こどもたちはまっている (Kodomo-tachi hamatte iru), Arai Ryōji

Lingua
Pubblicato
2020
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(Copertina rigida)
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Titolo
こどもたちはまっている (Kodomo-tachi hamatte iru)
Lingua
Giapponese
Pubblicato
2020
Formato
Copertina rigida
ISBN10
4750515981
ISBN13
9784750515984
Serie
Descrizione
今日も水平線から日が昇る。いつもの風景、季節の移ろい、突然の雨、特別な夜。 繰り返す日々のなかで、みんな、いつもなにかを待っている。 船が通るのを、貨物列車を、雨上がりを、夜明けを......。 国内外で活躍する荒井良二の新しい代表作が誕生! ぼくが大学生の時に、長新太「ちへいせんのみえるところ」を 手に取ることがなかったら、絵本を作っていなかったと思う。 いまだにぼくは、この地平線の見える風景の中にいて、 優しさや不安や笑いや寂しさや怖さや希望の風に吹かれている。 そう、まるでこどもの時のぼくがそうして立っているように。 ぼくが絵本を作る時は、必ず頭の中で一本の線を引き、 そこからぼくの絵本の旅を始める。 やがて、その線は見えなくなってしまうが、 時おり顔を出してはこどもの時のぼくが「ちへいせん」を眺めて立っている。 いつか、ぼくの「ちへいせんのみえるところ」を描いてみたいと思っていたが、 もしかしたら、この「こどもたちはまっている」が、そうなのかもしれない。 そして、この本を長さんに捧げたいと思う。 荒井良二